光学素子
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光学素子

光を高度に制御して、様々な分野で新しい価値を創出します。

光通信、IT、医療、自動車、FAなどの広い分野で、光を活用した光学部品が使用されており、光学レンズや光学素子による光制御のニーズが拡大しています。
光をロス無く伝送し、集め、拡散させるような、高度な光制御が可能な光学素子が、プロセスの小型化、軽量化、省スペース化に貢献しています。

高耐熱・高効率DOEによる先端光学制御

回折格子・DOE(回折光学素子)は、レーザー光を効率よく分配・制御し、高精細で明るい映像表示を支える光学部品です。NSG独自のゾルゲルガラス材料とインプリント技術により、90%以上の高い光利用効率と優れた耐久性を実現。高出力レーザーにも対応できるため、次世代のレーザーTVやプロジェクターに求められる高輝度・高画質化に貢献します。

  • 高耐熱・高効率DOEによる先端光学制御

NSGの製品

  • 回折格子・DOE
    回折格子・DOE
    利用効率90%以上の高効率な回折格子・DOE

半導体ウエハ上への直接レンズ形成技術

レンズオンウエハ(LoW)は、半導体ウエハ上に直接レンズを形成するウエハレベルオプティクス技術です。NSGのインプリント技術により、最大8インチの大面積基板上に高精度な光学素子を一括形成でき、煩雑な調芯作業を不要にします。さらに、薄型化や量産に適した製造プロセスにより、安定した品質を実現しています。330℃のリフロー工程にも対応可能な高い信頼性を備え、スマートフォン、センシング機器、通信機器などに搭載される小型・高性能な光学デバイスの量産に貢献します。

  • 半導体ウエハ上への直接レンズ形成技術

NSGの製品

  • レンズオンウエハー
    レンズオンウエハー
    半導体ウエハ上にインプリントし、レンズ成形する技術

センサ向け光学素子による配光分布の制御

スマートフォン、自動車の自動運転、自動搬送ロボットやドローン向けに、光学素子を使用したセンサーの活用が進んでいます。
光学素子は、スマホの近接センサや距離センサ、その他モビリティの周辺監視センサの照明装置の中で使用されています。
NSGが独自開発した光拡散板は、光源であるビーム状のレーザー光を拡散させ、センサの感度分布に合わせた配光分布を実現できます。
耐環境性にも優れており、センサが求める光を均一に調整することのできる光学素子として、市場に提案されています。

  • センサ向け光学素子による配光分布の制御

NSGの製品

  • 拡散板
    拡散板
    近赤外線を用いた3Dセンシングに使用される光拡散板

光学設計・加工技術と有機無機ハイブリッド技術の融合による、光学制御、耐環境性、量産加工性の改善

光通信・ITの他、医療、自動車、FAなど、幅広い分野で光学素子による高度な光制御が求められています。
発光素子の光を集めて、小さな光ファイバーのコアやセンサーに効率よく結合させたり、光を所定の角度と強度分布で拡散させ、光センシングに使用したりするようなニーズが存在しています。
NSGで開発されたマイクロレンズアレイは、マイクロメートル単位の大きさのレンズを連続して配置した製品で、用途に応じてレンズの形状、大きさ、配置等を設計でき、光の集約・拡散のために広く使用されています。
NSGは、オプトロニクス関連製品の開発や生産で培ってきた光学設計技術を、ガラスと樹脂の有機無機ハイブリッド技術を組み合わせて、光学制御に優れかつ耐環境性・量産加工性を兼ね備えた光学素子を開発しています。

  • 光学設計・加工技術と有機無機ハイブリッド技術の融合による、光学制御、耐環境性、量産加工性の改善

NSGの製品

  • マイクロレンズアレイ
    マイクロレンズアレイ
    ガラス基板上にインプリントで成形された多用途なレンズアレイ

結合機・光分岐器向け微小レンズによる高速・大容量・長距離伝送の実現

高速・大容量・長距離伝送が必要な光通信の分野では、細い空間内で多くの種類の光ビームを、位相を乱すことなく同時に伝送したり、光ファイバー間や光ファイバーと光半導体素子を光を減衰させることなく結合する、コンパクトで設計し易い結合機や光分岐器が求められています。
NSGで開発した短焦点距離の微小レンズであるセルフォック®マイクロレンズは、光の伝送や光ファイバーの結合時の課題を解決し、光通信の性能向上に貢献しています。

  • 結合機・光分岐器向け微小レンズによる高速・大容量・長距離伝送の実現

NSGの製品

  • セルフォック®マイクロレンズ
    セルフォック®マイクロレンズ
    通信用途に最適な円柱状のレンズ